ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー5日目(2/17)
最終滑走日、今日はピヤシリスキー場と日向スキー場、2つのスキー場を滑走しました。
昨日強風のため滑走できなかったスキー場上部を滑走します。名寄振興公社、田原様からピヤシリスキー場について山上で解説いただきました。
九度山の山頂がスキー場最高地点。岩稜が特徴の山頂です。
ピヤシリ山は雪煙の向こう。残念ながら山容を確認できませんでした。
名寄市街をバックに集合写真。
シルキースノーには巡り合えませんでしたが、丁寧に圧雪された斜面は今日も快適な滑走をアシストしてくれます。
午後は隣町の日向スキー場へ専用車にて移動。平日の昼間ということでほぼ貸し切り状態。
午後になってもグルーミングの跡がしっかりと残るワイドバーンを滑走しました。西日が当たりにくい斜面のため、雪質も上々です。
天塩川を眼下に滑走します。山頂からふもとまで、スキーヤー、スノーボーダーと遭遇することなく斜面を独り占めです。
充実した滑走を終え、日が沈むころに天文台、きたすばるで天体観測。昨日の天候がすぐれなかったため、見学日を今日へと特別に変更していただきました。
星だけでなく、滑走してきた日向スキー場も望遠鏡で観測できました。望遠鏡を通してみると天地が逆転して見えます。
スキーの予定は本日ですべて終了。素晴らしい雪質と斜面で滑走を締めくくることができました。明日は流氷を見るべく紋別へと移動します。
杉浦