名寄といえばサンピラー。マイナス17度まで冷え込んだ朝のゲレンデに大気中の水蒸気が昇華して、うっすらとですが現れました。
ピヤシリ山の絶景で記念ショット
チャレンジコ—スをダイナミックに滑走
非圧縮壁(最大35度)を果敢に攻める
きたすばるでの観望体験
北海道といえば、なよろスタイルの焼肉とジンギスカンを食す
ピヤシリにしんしんと降る雪、とても幻想的です。
2月2日(火)気温−15度、 晴れのち雪
今日から名寄ピヤシリです。世界一の雪質を誇るシルキースノーが魅力です。
午前は朝一から極上の一般ゲレンデ、上級チャレンジコ—ス、未圧雪の壁コ—スを極上の雪にてエンジョイスキーイング!
上級チャレンジコ—スからは、名寄市街と名寄河を眼下にパノラマを満喫。静寂な山頂から樹氷コ—ス上部へ滑り込むと、向こうに美しい樹氷を纏ったピヤシリ山の姿を見せてくれました!
そして、なんと言ってもピヤシリのお勧めは、未圧雪と圧雪でロング滑走できるイ—スタンコ—スです。ピヤシリの極上の雪をたっぷりと実感できます。また、FIS公認ジャイアントコ—スも緩急斜面が楽しめなかなか良かったです。各班とも全てのコ—スをたっぷりと滑走頂けました。雪質の良さに大満足なようです!
アフタースキーは、なよろ市立天文台[きたすばる]天文台を訪問。プラネタリウムでは、冬の星座の旬の見所を。実際には、日本第二のピリカ望遠鏡の詳しい機能説明やオリオン座のペテルギウスを観望できました。名寄はスキーと天体観測ができる地、ピレネ—のピックデュミディ、ツェルマットのゴルナグラ—トの天文台もスキー&天体観測ができる地でした。ちなみにきたすばるのスタッフが憧れているそうです。
企画ガイド 水澤 史