2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク4日目(2/26)

最終日、青空が広がりました。八甲田リゾートホテルの屋根からは大規模な落雪。暖かなことが見て取れます。

残念ながら最終日も強風でロープウェイが運休。残念がっても仕方がないので自力でハイクアップし滑走します。

今日もオオヒラガイドの導きでスキー板を進めます。フォレストコースを逆走しヒバコザワ周辺を滑走です。ノートラックのフォレストコースを登ります。

ブナ林に突入。まだ登ります。

枝からの落雪に注意しながらまだまだ登ります。

落雪に気を付けながら休憩。

旧田茂萢コースへ出ました。昔は酸ヶ湯温泉への荷揚げにも利用されていたようです。

ここからもう少し登り、今日の滑走スタート地点へ。シールを外して楽しい滑走の時間です。

ぶな林のツリーランを国道103号にぶつかるまで滑走、そこから沢沿いにスキー場まで3KMの地点まで滑ります。ルートの確認と計画を終え、真っ先に一番楽しそうなオオヒラガイドがドロップイン。

標高差にして250M以上のツリーラン。ロープウェイの力を借りずとも自力で楽しみました。

昼頃スキー場へ戻ってくると山の中腹が見えないほどの大雪。最後までスキーは自然と天候に支えられたスポーツと実感させられました。

ご参加いただいた皆様、4日間ありがとうございました。青空の下で白い樹氷や岩木山、北八甲田の山々を見ること叶わず心残りではありますが、厳しい冬の八甲田を毎日、目一杯滑走しました。残雪期になると国道の冬季閉鎖箇所が解かれ山頂から360°、どの方角へも滑走可能な春スキーパラダイスへと変貌します。よろしければ一味違った八甲田でお会いしましょう。

杉浦

 

 

 

 

 

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2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク3日目(2/25)
全国的に天候が回復しましたが、八甲田は今日も控えめな大雪。

残念ながら朝からロープウェイは強風のため運休。
それでもリフトエリアは十分な降雪に恵まれたため、パウダーを狙って滑走を開始です。私服姿のオオヒラガイド。楽しむ気満々です。背後にはシールを付けて歩く準備をするグループもいました。


午後でも歩くことはできるので荒らされないうちにスキー場周辺を楽しみます。ロープウェイ下やブナ林のツリーランを楽しみました。

天気が悪いときはお昼ごはんが楽しみになります。土日限定のハンバーグを特別に準備してもらいました。

午後になると日光が差し込むようになりました。

光が当たってより美しいブナ林で集合写真。

ダイレクトコース9番看板まで登坂後、ノートラックのダイレクトコースを滑走です。

ロープウェイが動いていないからこそ、快適なダイレクトコースを堪能できました。

 

夕食後、外へ出てみると雲の合間から星空が。満天の星空ではありませんが、最終日に期待が持てます。

杉浦

 

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トラディショナルスノートレイル5日間、最終日5日目

朝日山へのアプローチ

旧朝日山ゲレンデを登行

万座温泉が小さくなります

美しい雪化粧した木々を見ながら休憩

朝日山山頂で道路に出ます

白根山2160mとの遭遇です

坊主山(2120m)へ山頂での記念ショット

坊主山からの滑走

ダイナミックな坊主山滑走

途中からは林間のオフピステを抜けていく

再び朝日山ゲレンデの麓へ

プリンスホテルから旧朝日山ゲレンデと坊主山を遠望

2月24日(木) 気温−15度〜−18度
万座温泉〜朝日山頂〜坊主山〜万座温泉へ
今日は最終日、朝8時に万座プリンスを出発して、旧朝日山ゲレンデへ。
例年にないこの時期の積雪と低気温、強風の中、朝日山ゲレンデへのエントリーもの雪壁がとても高く景色ぐ変わってました。

尾根ルートもありますが、今回はあえてかつての名コ—ス、標高差約250mを朝日山頂までシ—ル登行。強風によるシュカブラ、雪庇が行く手に現れます。振り向くと四阿山方面の空は、時々青空が顔を出してくれますが、北側は強風です。

万座から草津への道路に出てから292号を山田峠方面へ歩くと、うっすらと白根山(2160m)が見え隠れします。
空は抜けなかったのですが坊主山(2120m)へさらに登ってきました。
避難小屋、中央分水嶺、霞んで渋峠、横手山方面が識別できました。

寒いので景色は断念、坊主山からシ—ルを外して大斜面を滑走。雪質はウィンドクラストもありましたが、それでもまあまあ良かったです。あっと言う間に樹林帯へ。日進館の裏手、熊四郎山、万座山を見ながら再び旧第2ゲレンデへ到着です!
寒い中、午前中だけで標高差約350m登行、誰も滑走していない坊主山を滑走してきました。プリンスホテル付近から見上げると私達のシュプールがしっかりと刻まれていました!
皆さん大変お疲れ様でした。
また、いつか機会がありましたらショ—トトラディショナルバ—ジョンでリベンジをお待ちしております。
水澤 史

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2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク2日目(2/24)

朝から強風でしたが、ロープウェイが運行しました。いつ止まってもおかしくない状況。急ぎ山頂駅へ。

オオヒラガイドから本日の行程の説明を受けます。メインガイドに加え、ヨコヤマさん、アキモトさん両ガイドも同行。
滑走を手厚くフォローしていただきました。

本日は銅像ルートを滑走。標高1324mの田茂萢岳から前嶽、赤倉岳の間を通り、銅像茶屋へ抜けるルートです。山頂までツボ足で登り、板を装着。

降雪と舞う雪で視界が急速に悪化する中滑走開始です。

風が当たらぬ地形でシールを装着。

ここから樹氷の間を歩きます。

その後、前嶽の東斜面へ到着。ノートラックの雪面を楽しみました。

ブナ林に突入すると風が止み、穏やかな景色の中休憩です。

その後、銅像茶屋まで滑走。迎えに来た専用車に乗り込み午前の滑走終了です。

午後はロープウェイが強風により運休となったため酸ヶ湯温泉へ。冷えた体をしっかりと温め明日へ備えます。


ちなみに酸ヶ湯アメダスの積雪データはお昼の時点で425CM。大型バスがすっぽり隠れるほどの雪の量です。

明日は八甲田温泉や深沢温泉方面へ滑走予定です。

杉浦

 

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2/20発 トラディショナルスノートレイル 5日間 4日目志賀高原焼額・奥志賀を堪能

本日は天候が回復しつつありました。しかし昨晩までの大雪で横手山エリアは閉鎖。万座までのツアーコースは断念せざるをえませんでした。
しかしせっかくのパウダー。焼額から奥志賀までのゲレンデを楽しみましょう!

焼額から滑走開始。予想通りかなり新雪が残っており、やっと顔を出してくれた青空のもとサイドカントリーを楽しみました!

奥志賀に移動し、一通り滑走を楽しんだ後は
奥志賀のスポーツハイム、サンクリストフでランチ。

ここではスキー界の偉大な方が出迎えてくださいました。戦後最初にオーストリア国家検定教師を取得し、コルチナオリンピックにも参戦された杉山進さんです。
スキーの歴史を感じながら記念撮影していただきました!


ランチの時には杉山校長も来ていただきました。

ランチの後は、ハイクとスキーで回るはずだったルートにのっとり万座へ専用車で移動。菅平や鳥居峠を通ります。道中ではさらに天候よくなり、浅間山や四阿山がよく見えました。

万座に到着!宿泊は万座プリンスホテルです。素晴らしい温泉を存分に味わってください。

明日は志賀から万座へのルートをできるだけ再現するルートに挑みます。お楽しみに!
原田

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2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク1日目(2/23)

白い空、白い木々、すべてが白く凍った八甲田で今シーズン2回目の八甲田山パウダーウィークがスタートしました。

実は行きの飛行機が大雪で青森空港に着陸できない恐れがありましたが、無事到着できました。市街地でも昨日から大雪となっていて今回もパウダー滑走に大いに期待が持てます。

八甲田リゾートホテルへ専用車で移動後早めのチェックイン、お部屋で着替えを済ませ八甲田国際スキー場を滑走します。40CMの新雪をかき分け滑走です。

お昼休憩をはさんで、明日以降のスキーツアーに備えてクライミングスキンの装着とウォークモードの確認をしました。八甲田らしいブナ林をお散歩。

今回ツアー参加の元気いっぱいな皆様です。

その後シールを外し、初日最後のパウダーラン。早い雲の流れの間から青空がのぞきます。

明日、ロープウェイが動けば樹氷を見ながら滑走予定です。明日からフェロートラベル班のメインガイドを務めていただく予定のオオヒラガイドから参加の皆様へ「雪室りんご」の差し入れ。

青森で育ったリンゴが八甲田の雪の中でよりおいしくなりました。八甲田を訪れた際はぜひ食べてみてください。

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2/20発 トラディショナルスノートレイル 5日間 3日目熊の湯で腰POW!

2/20発 トラディショナルスノートレイル 5日間 3日目です。
昨晩も降り続いた降雪のため計画の山田牧場から志賀高原熊の湯までのハイクは断念。良くしてくださった風景館にもお別れです。

専用車で本来ハイクの出口となる予定だった熊の湯へ向かいます。大量の新雪によりバスにはチェーンが必須!山道に入る前にしっかりと装備していきます。

そしてここでは弊社代表水澤も合流しました!

熊の湯では、フェロースタッフであり熊の湯のエキスパート、河野が出迎えてくれました。

ハイクの出口として山田牧場からつながる予定だった場所へ。自分の足で歩けなかったのは残念ですが、その分極上の雪質の滑走を楽しみましょう!

新雪のたまったゲレンデはほぼノートラック!キャットスキーやヘリスキーにも匹敵するような極上のコンディションです。
膝上から腰までのパウダー!顔まで雪が舞ってきて息ができなくなるほどでした。パウダー好きにはたまりません。皆さんの滑走風景をご覧ください!

午後は熊の湯エリアから移動し志賀中央エリアへ。明日以降のハイクに備え、寺子屋スキー場周辺でシール登行の練習をしました。

宿泊は志賀パークホテル。こちらでも温泉とお食事を堪能しました。
明日まで降り続くようですが、予定に可能な限り則りながらも最大限お楽しみいただけるようご案内いたします!
原田

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2/20発 トラディショナルスノートレイル 5日間 2日目大雪につきゲレンデ滑走

トラディショナルスノートレイル2日目です。
昨晩から大量に雪が降り続け、ゲレンデ下部で40cm、上部では腰までの新雪が降りました!

この降雪で、予定されていたキャットスキーは残念ながら中止に…新雪のゲレンデを滑走することになりました。

このゲレンデにリフトがかかったのは昭和37年。もともと硫黄採掘のために索道技術が高かったため、早くからリフトがかかりました。
野沢や草津にリフトがかかる際には山田牧場の技術者が出向くということもあったそうです。

ゲレンデ最上部の県道66号。明日はここから熊の湯に歩く予定でしたが、天気により変更も余儀なくなるかもしれません。

ランチはこちら。コクのある、非常に美味しいビーフシチューでした。

ゲレンデといえど、ほぼ貸切状態。ノートラックの斜面で腰までのパウダーをお楽しみいただきました!

早めの滑走終了の後は、森鴎外や与謝野晶子も浴した温泉に入りましょう。源泉は68度!
明日からの天候回復に期待しつつ、ゆっくりお休みください。
原田

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2/20発 トラディショナルスノートレイル 5日間 1日目ヤマボクで足ならし

長野県、群馬県の県境山岳エリアを滑り渡る。トラディショナルスノートレイル5日間が本日からスタートしました!
集合は「牛にひかれて善光寺参り」の善光寺も近い長野駅。このトラディショナルスノートレイルでは、江戸時代に群馬側から長野への善光寺参りに利用されたルートも通ります。歴史ある山岳ルートを堪能するツアーです。

初日は山田温泉から宿のバスで約20分のヤマボクワイルドスノーパーク。
標高2076m「笠ヶ岳」の南斜面に広がる、 全体の70%が非圧雪のナチュラルゲレンデです。

本日の山の天気は曇り。ゲレンデ上部では雪が降っていました。
足ならしということで滑走は数本にとどめましたが、良い雪質で滑れました。
林のきれるところではときおり強い風にまかれましたが、かえってツリーランの方が視界雪質とも良く気持ちよく滑れましたね。

宿泊は山田温泉風景館。創業以来、数々の文人墨客にも愛されたとありますが、創業は1769年という老舗旅館です。

自慢のお食事を堪能しました。

明日は早速ゲレンデを飛び出して、キャットスキーに挑戦します。おたのしみに!
原田

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2/13発ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー6日間

ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー6日目(2/18)

最終日、山へは登らず興部を経由し専用車にて紋別へ。雪原や美しい山々、野生動物を見ながらの移動です。

紋別へ到着するとおいしそうなカニ爪が。

冬季限定の神社もあります。流氷が見られるようお参りします。

野生ではありませんがアザラシも。時間によっては餌やり体験も可能です。

今日乗船予定のガリンコ号II と オホーツクタワー。流氷は接岸していませんでした。

乗船後、港を出て後ろを振り返ると大山スキー場があります。流氷を見ながら滑ることができるスキー場です。

ガリンコ号は流氷帯へ。先端のドリルで氷を搔きながら進みます。

このあと流氷をしっかりと目に焼き付け港に帰還しました。

これで6日間・北海道の旅が終わります。4つの異なるスキー場をめぐり、様々な景色、食べ物、スポーツに触れ地域ごとの特色を満喫しました。日本のスキーシーズンはまだ中盤。また雪山の上でお会いしましょう。

杉浦

 

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