フェローカップ カナダ in 富良野 晴天の中レッスンとレース!

富良野で滑り、カナダ海外スキーを想う、そんなフェローカップ カナダ in 富良野が開催中です。

昨晩は降雪があり、4月に入っているとはとても思えない好条件での開催となりました。

ゲストスキーヤーは渡辺一樹さん。レジェンドスキーヤーでありながら、レッスンの丁寧さも突出しています。

午前中は渡辺一樹さんにレッスンしていただきました。スキーへの乗り方を丁寧に講習しており、スキーをはじめ何事も基礎的な部分をしっかり確認するのが大事なのだなと感じました。

午後はフェローカップ!
通常のレースとは異なりまずは自分の滑走タイムを予測し、その後実際の滑走タイムと予測タイムが最も近い方が優勝。誰にも優勝のチャンスがある自己申告制タイムレースです。

ポールに慣れている方も普段は全く滑らないという方も、皆様果敢にチャレンジされていました!

天候に恵まれる中、レッスンからポールまで盛りだくさんの滑走でした。

夕食後は感染症対策を講じた上で懇親会を開催しました。
エアカナダの日本支社長伊藤様からメッセージをいただいたり、ウィスラーブラッコムのベイルリゾートからリフト券の提供を頂いたりと、海外になかなか行けない時代ではありますが現地では今後の開国に向けて歓迎の準備をしてくれているというのが伝わってきましたね!

渡辺一樹さんからも滑走の総評をいただきました。

フェローカップの結果発表ではカナダスキーツアー10万円件をはじめ豪華賞品が並びました。結果はいかがでしたか?予想タイムと近いタイムが出ましたでしょうか?

明日も天気が良さそうです!迫る海外スキーの再開に向けて、富良野でのレッスンとスタッフとの滑走を楽しんでください!
原田

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3/11発 中田良子さんと滑るセットアップレッスンIn安比高原

中田良子さんと滑るセットアップレッスンIn安比高原 3日目(3/13)

今日は最終日。徐々に天候が崩れてくる予報なので早めに滑走開始です。

山麓付近はころころとした氷が浮く難しい雪面でしたが、スキー場上部は滑りやすいコンディション。早速レッスン開始です。

昨日までの中田良子先生からのアドバイスを活かし、長距離滑っても疲れない滑りを実践します。

予報通りレッスン中に雪が降りだし、雪の中レッスンです。雨に変わらぬうちに最後の仕上げです。

練習後は濡れた体や装備をお部屋で乾かし専用車にて盛岡駅へ。帰宅の途に就き

今回の旅行はこれで終了。
海外スキーに向けたスペシャルレッスンをしてくださった、中田良子さん、スキルアップを目指しご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
今回学んだ技術を海外のスキー場で再現しましょう。

杉浦

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3/11発 中田良子さんと滑るセットアップレッスンIn安比高原

中田良子さんと滑るセットアップレッスンIn安比高原 2日目(3/12)

朝からとても良い天気に恵まれ、山頂からは岩手山がドーンと目の前に。風が強いため、山頂で雪煙が上がっているのが確認出ます。

せっかくなので岩手山に向かって滑り込みます。

今回のレッスンツアー、生徒の皆様です。

風が当たりにくい斜面へ移動し、レッスン開始。海外スキーに向けた、ポジショニングや上体の使い方を学びます。

午後はより北側の斜面へ。昨日と比べて良い方向へ変わりつつある皆様の滑走です。

麓まで続く長く圧雪されたバーンはレッスンに最適。ロング滑走への対策や、斜面や雪面に合わせた滑走技術の習得を目指します。

今日も夕方までしっかりとレッスンを行いました。

明日は早くも最終日。天気が崩れる前に、最後の仕上げの練習と滑走を行います。

杉浦

 

 

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3/11発 中田良子さんと滑るセットアップレッスンIn安比高原

中田良子さんと滑るセットアップレッスンIn安比高原 1日目(3/11)

3月になって暖かい日が増えてきました。
今日から安比高原で中田良子さんを講師に迎え、レッスンツアーが始まります。

盛岡駅まで新幹線にて移動後、専用車で安比高原へ。車窓左手には岩手山が迫ります。

ホテル到着後すぐチェックインを終え、お着替えと昼食を済ませ早速レッスン開始です。

気温も上がり、完全な春雪コンディション。丁寧に圧雪された斜面は午後でもひどく荒れることなく快適に滑走できます。

とても良いレッスン日和です。

 

初日なので皆様慎重に、丁寧に滑走しています。

明日は朝からゴンドラに乗り、山頂へ行く予定です。

杉浦

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2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク4日目(2/26)

最終日、青空が広がりました。八甲田リゾートホテルの屋根からは大規模な落雪。暖かなことが見て取れます。

残念ながら最終日も強風でロープウェイが運休。残念がっても仕方がないので自力でハイクアップし滑走します。

今日もオオヒラガイドの導きでスキー板を進めます。フォレストコースを逆走しヒバコザワ周辺を滑走です。ノートラックのフォレストコースを登ります。

ブナ林に突入。まだ登ります。

枝からの落雪に注意しながらまだまだ登ります。

落雪に気を付けながら休憩。

旧田茂萢コースへ出ました。昔は酸ヶ湯温泉への荷揚げにも利用されていたようです。

ここからもう少し登り、今日の滑走スタート地点へ。シールを外して楽しい滑走の時間です。

ぶな林のツリーランを国道103号にぶつかるまで滑走、そこから沢沿いにスキー場まで3KMの地点まで滑ります。ルートの確認と計画を終え、真っ先に一番楽しそうなオオヒラガイドがドロップイン。

標高差にして250M以上のツリーラン。ロープウェイの力を借りずとも自力で楽しみました。

昼頃スキー場へ戻ってくると山の中腹が見えないほどの大雪。最後までスキーは自然と天候に支えられたスポーツと実感させられました。

ご参加いただいた皆様、4日間ありがとうございました。青空の下で白い樹氷や岩木山、北八甲田の山々を見ること叶わず心残りではありますが、厳しい冬の八甲田を毎日、目一杯滑走しました。残雪期になると国道の冬季閉鎖箇所が解かれ山頂から360°、どの方角へも滑走可能な春スキーパラダイスへと変貌します。よろしければ一味違った八甲田でお会いしましょう。

杉浦

 

 

 

 

 

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2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク3日目(2/25)
全国的に天候が回復しましたが、八甲田は今日も控えめな大雪。

残念ながら朝からロープウェイは強風のため運休。
それでもリフトエリアは十分な降雪に恵まれたため、パウダーを狙って滑走を開始です。私服姿のオオヒラガイド。楽しむ気満々です。背後にはシールを付けて歩く準備をするグループもいました。


午後でも歩くことはできるので荒らされないうちにスキー場周辺を楽しみます。ロープウェイ下やブナ林のツリーランを楽しみました。

天気が悪いときはお昼ごはんが楽しみになります。土日限定のハンバーグを特別に準備してもらいました。

午後になると日光が差し込むようになりました。

光が当たってより美しいブナ林で集合写真。

ダイレクトコース9番看板まで登坂後、ノートラックのダイレクトコースを滑走です。

ロープウェイが動いていないからこそ、快適なダイレクトコースを堪能できました。

 

夕食後、外へ出てみると雲の合間から星空が。満天の星空ではありませんが、最終日に期待が持てます。

杉浦

 

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トラディショナルスノートレイル5日間、最終日5日目

朝日山へのアプローチ

旧朝日山ゲレンデを登行

万座温泉が小さくなります

美しい雪化粧した木々を見ながら休憩

朝日山山頂で道路に出ます

白根山2160mとの遭遇です

坊主山(2120m)へ山頂での記念ショット

坊主山からの滑走

ダイナミックな坊主山滑走

途中からは林間のオフピステを抜けていく

再び朝日山ゲレンデの麓へ

プリンスホテルから旧朝日山ゲレンデと坊主山を遠望

2月24日(木) 気温−15度〜−18度
万座温泉〜朝日山頂〜坊主山〜万座温泉へ
今日は最終日、朝8時に万座プリンスを出発して、旧朝日山ゲレンデへ。
例年にないこの時期の積雪と低気温、強風の中、朝日山ゲレンデへのエントリーもの雪壁がとても高く景色ぐ変わってました。

尾根ルートもありますが、今回はあえてかつての名コ—ス、標高差約250mを朝日山頂までシ—ル登行。強風によるシュカブラ、雪庇が行く手に現れます。振り向くと四阿山方面の空は、時々青空が顔を出してくれますが、北側は強風です。

万座から草津への道路に出てから292号を山田峠方面へ歩くと、うっすらと白根山(2160m)が見え隠れします。
空は抜けなかったのですが坊主山(2120m)へさらに登ってきました。
避難小屋、中央分水嶺、霞んで渋峠、横手山方面が識別できました。

寒いので景色は断念、坊主山からシ—ルを外して大斜面を滑走。雪質はウィンドクラストもありましたが、それでもまあまあ良かったです。あっと言う間に樹林帯へ。日進館の裏手、熊四郎山、万座山を見ながら再び旧第2ゲレンデへ到着です!
寒い中、午前中だけで標高差約350m登行、誰も滑走していない坊主山を滑走してきました。プリンスホテル付近から見上げると私達のシュプールがしっかりと刻まれていました!
皆さん大変お疲れ様でした。
また、いつか機会がありましたらショ—トトラディショナルバ—ジョンでリベンジをお待ちしております。
水澤 史

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2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク2日目(2/24)

朝から強風でしたが、ロープウェイが運行しました。いつ止まってもおかしくない状況。急ぎ山頂駅へ。

オオヒラガイドから本日の行程の説明を受けます。メインガイドに加え、ヨコヤマさん、アキモトさん両ガイドも同行。
滑走を手厚くフォローしていただきました。

本日は銅像ルートを滑走。標高1324mの田茂萢岳から前嶽、赤倉岳の間を通り、銅像茶屋へ抜けるルートです。山頂までツボ足で登り、板を装着。

降雪と舞う雪で視界が急速に悪化する中滑走開始です。

風が当たらぬ地形でシールを装着。

ここから樹氷の間を歩きます。

その後、前嶽の東斜面へ到着。ノートラックの雪面を楽しみました。

ブナ林に突入すると風が止み、穏やかな景色の中休憩です。

その後、銅像茶屋まで滑走。迎えに来た専用車に乗り込み午前の滑走終了です。

午後はロープウェイが強風により運休となったため酸ヶ湯温泉へ。冷えた体をしっかりと温め明日へ備えます。


ちなみに酸ヶ湯アメダスの積雪データはお昼の時点で425CM。大型バスがすっぽり隠れるほどの雪の量です。

明日は八甲田温泉や深沢温泉方面へ滑走予定です。

杉浦

 

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2/20発 トラディショナルスノートレイル 5日間 4日目志賀高原焼額・奥志賀を堪能

本日は天候が回復しつつありました。しかし昨晩までの大雪で横手山エリアは閉鎖。万座までのツアーコースは断念せざるをえませんでした。
しかしせっかくのパウダー。焼額から奥志賀までのゲレンデを楽しみましょう!

焼額から滑走開始。予想通りかなり新雪が残っており、やっと顔を出してくれた青空のもとサイドカントリーを楽しみました!

奥志賀に移動し、一通り滑走を楽しんだ後は
奥志賀のスポーツハイム、サンクリストフでランチ。

ここではスキー界の偉大な方が出迎えてくださいました。戦後最初にオーストリア国家検定教師を取得し、コルチナオリンピックにも参戦された杉山進さんです。
スキーの歴史を感じながら記念撮影していただきました!


ランチの時には杉山校長も来ていただきました。

ランチの後は、ハイクとスキーで回るはずだったルートにのっとり万座へ専用車で移動。菅平や鳥居峠を通ります。道中ではさらに天候よくなり、浅間山や四阿山がよく見えました。

万座に到着!宿泊は万座プリンスホテルです。素晴らしい温泉を存分に味わってください。

明日は志賀から万座へのルートをできるだけ再現するルートに挑みます。お楽しみに!
原田

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2/23発 八甲田山パウダーウィーク

八甲田山パウダーウィーク1日目(2/23)

白い空、白い木々、すべてが白く凍った八甲田で今シーズン2回目の八甲田山パウダーウィークがスタートしました。

実は行きの飛行機が大雪で青森空港に着陸できない恐れがありましたが、無事到着できました。市街地でも昨日から大雪となっていて今回もパウダー滑走に大いに期待が持てます。

八甲田リゾートホテルへ専用車で移動後早めのチェックイン、お部屋で着替えを済ませ八甲田国際スキー場を滑走します。40CMの新雪をかき分け滑走です。

お昼休憩をはさんで、明日以降のスキーツアーに備えてクライミングスキンの装着とウォークモードの確認をしました。八甲田らしいブナ林をお散歩。

今回ツアー参加の元気いっぱいな皆様です。

その後シールを外し、初日最後のパウダーラン。早い雲の流れの間から青空がのぞきます。

明日、ロープウェイが動けば樹氷を見ながら滑走予定です。明日からフェロートラベル班のメインガイドを務めていただく予定のオオヒラガイドから参加の皆様へ「雪室りんご」の差し入れ。

青森で育ったリンゴが八甲田の雪の中でよりおいしくなりました。八甲田を訪れた際はぜひ食べてみてください。

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