北信五岳のスキーエリアを満喫4日間:第1弾

こんにちは!
ご無沙汰しております。
園原 遊です。

今回は私の地元である北信州を代表する北信五岳のスキーエリアを満喫するツアーです。
北信五岳は、戸隠、飯縄、黒姫、斑尾、妙高で今回はロッジがある飯綱を拠点に黒姫を除く4つのスキーエリアを巡ります!
車で戸隠まで15分、いいづなリゾートまで10分、斑尾と妙高まで40分とアクセスの良さも魅力です。

初日は午後からいいづなリゾートスキー場へ。
長野冬季オリンピックでフリースタイルスキーの舞台となった最も近い飯綱高原スキー場は2年前に閉鎖となってしまいました。

冷え込んでいましたが、雪質は抜群!
時折、日差しが差し長野市や須坂市を一望できます。
何より人が少なく思いっきり滑る点が最高です。

滑走2日目は妙高杉ノ原スキー場へ。
ここの魅力は何と言っても最長8.5kmのロングコース!
日本でここまでのロングコースをとれるスキー場は多くないと思います。
天候にも恵まれ景色も堪能できました。

北アルプスまでも望むことができました。
朝一番の1本は最高で皆さん笑ってしまいましたね!

滑走3日目は、斑尾高原とタングラムスキー場へ。
ここからの景色は絶景です。
360度の大パノラマで北信五岳が最も綺麗に眺めることができます。
日本海をはじめ志賀高原、野沢方面も見渡せます。

眼下には長野で2番目に大きくナウマンゾウで有名な野尻湖。

展望台がある野尻湖テラスは夏も人気です!

日本百名山の妙高。カッコいいですねぇ〜。
個人的にも好きな山です。

オンピステも良いですが、斑尾はツリーランエリアが広く降雪後にはパウダーランが楽しめるコースが無数にあります。

そして、この積雪!
今年は本当に降雪に恵まれています。
430cm!

最終日は戸隠へ。
雪が降る中の滑走で戸隠連山や北アルプスの勇姿を眺めることは出来ませんでしたが、雪質は今回のエリアでNO.1。
午前中はひたすら滑りました。

ランチはスキー場上部にある「やなぎらん」でツアーランチ。
ここのレストランはおすすめです。
ここを目的に戸隠に来られる方も多いとか!?

ラクレットランチをはじめ、ビーフシチュー、ピザ、焼きカレーなども人気です。

今回6名の方にご参加いただき、久々の再会もあり充実したツアーでした。
皆さん!ありがとうございました!
またの再会を楽しみにしています。

園原 遊

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フラノ•ピヤシリ&オホーツク6日間(最終日)


タラバ蟹オブジェと記念ショット


ガリンコ号に乗船


砕氷ドリルが回転スタ—ト


凍結したオホーツク海


小さいながらも流氷です


威厳のあるオオワシ







オホーツクタワーのチョウザメ


オホーツクタワー


流氷が去ってしまった紋別沖


知床半島をうっすらと遠望

2月4日(金) 雪のち時々晴れ曇り  気温 −11度~−6度

今日はツアー最終日、名寄から天北街道を東へ。ミルクの美味しい興部経由、オホーツクシ—ニックハイウェイを紋別へ。途中にオホーツク海に向かって滑る大山スキー場を右手に紋別流氷公園へ到着。

まずは高さ13mのタラバ蟹オブジェと記念撮影。
しかし、海には流氷らしき漂流物の姿はなし。この2日間の強風で流氷は網走方面へ流れてしまったようです!残念、10:30にガリンコ2号に乗船。
砕氷スクリューで湾内に溜まった氷を削りながらオホーツク海沖へ。しかし、流氷は残念ながら小さいのが時おり、ぷかぷかと漂流しているのみ。

幸い猛禽類の黒いオオワシ、茶色い尾白ワシが防波堤に出迎えてくれました。そして勇ましく優雅に羽ばたいてくれました。遠くには霞んだ知床半島と硫黄岳、羅臼岳、斜里岳の連山が識別できました。

冬のオホーツク海遊覧&バ—ドウォッチングとなりましたが、こればかりは自然現象なので難しいですね。サンピラ現象とペテルギウスは見ることがてきましたが。。

今回は北海道スキースペシャル、3つの異なるスキ—場、天体観望、カ—リング体験、そして地元の人々との交流を楽しんで頂きました。皆さんありがとうございました。

企画ガイド 水澤 史

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ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー 5日目

ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー 5日目です。

朝のうちは曇っていたものの、あっという間に青空に。本当にお天気に恵まれたツアーになりました。

名寄市内方面に飛び込むように滑走します。

昨晩も降雪があったので、雪質も上々。みなさま雪煙を上げながら気持ちよさそうに滑ってらっしゃいました。

 

名寄での滑走はいかがでしたでしょうか?ゲレンデ下部はゲレンデスキーヤーなら誰もが夢に見るような綺麗な一枚バーン、上部では雪質日本一の名に恥じない上質なパウダーを味わえました。山頂付近からのパノラマも素晴らしく、堪能できましたね!今ツアーの滑走はこれにて終了です。お疲れ様でした!

名寄といえばカーリング。
名寄はカーリングの有名選手を数多く排出しているそうです。

サンピラー交流館のカーリングホールにて、カーリングを体験しました。

全員がカーリング初体験という中、インストラクターさんの丁寧な指導により楽しめました。

なかなか綺麗に投げるまでには至りませんでしたが、貴重な経験ができました!

帰り際の夕焼け空にはまたしても…

サンピラーが出現しました。なかなか見れない現象で、この短い日程で観測できたのは本当に運が良いとしか言いようがありません。

夕食前には名寄市副市長をはじめ、観光公社や市役所観光振興課の方などが総出でフェローのお客様を歓迎してくださいました。
スキーのみならず、昨日の天体観測や本日のカーリング、食事など様々な面で楽しませていただいた皆様に感謝です。また名寄にきたいと強く思わせてくれましたね。

明日はツアー最終日。流氷を見てツアーをしめくくりましょう!
原田

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名寄ピヤシリ•富良野&流氷体験ツアー

名寄といえばサンピラー。マイナス17度まで冷え込んだ朝のゲレンデに大気中の水蒸気が昇華して、うっすらとですが現れました。

ピヤシリ山の絶景で記念ショット

チャレンジコ—スをダイナミックに滑走

非圧縮壁(最大35度)を果敢に攻める

きたすばるでの観望体験

北海道といえば、なよろスタイルの焼肉とジンギスカンを食す

ピヤシリにしんしんと降る雪、とても幻想的です。

2月2日(火)気温−15度、 晴れのち雪
今日から名寄ピヤシリです。世界一の雪質を誇るシルキースノーが魅力です。

午前は朝一から極上の一般ゲレンデ、上級チャレンジコ—ス、未圧雪の壁コ—スを極上の雪にてエンジョイスキーイング!
上級チャレンジコ—スからは、名寄市街と名寄河を眼下にパノラマを満喫。静寂な山頂から樹氷コ—ス上部へ滑り込むと、向こうに美しい樹氷を纏ったピヤシリ山の姿を見せてくれました!

そして、なんと言ってもピヤシリのお勧めは、未圧雪と圧雪でロング滑走できるイ—スタンコ—スです。ピヤシリの極上の雪をたっぷりと実感できます。また、FIS公認ジャイアントコ—スも緩急斜面が楽しめなかなか良かったです。各班とも全てのコ—スをたっぷりと滑走頂けました。雪質の良さに大満足なようです!

アフタースキーは、なよろ市立天文台[きたすばる]天文台を訪問。プラネタリウムでは、冬の星座の旬の見所を。実際には、日本第二のピリカ望遠鏡の詳しい機能説明やオリオン座のペテルギウスを観望できました。名寄はスキーと天体観測ができる地、ピレネ—のピックデュミディ、ツェルマットのゴルナグラ—トの天文台もスキー&天体観測ができる地でした。ちなみにきたすばるのスタッフが憧れているそうです。

企画ガイド 水澤 史

 

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1/30発 八甲田山パウダーウィーク 4日間

八甲田山パウダーウィーク 4日目 (2/2)最終日

とうとう最終日がやってきてしまいました。本日は午前のみの滑走です。ラストランとして、山頂から充実の1本、ヒバコザワコースを滑り降りました。足元も、視界も真っ白な田茂萢岳から滑走スタートです。

樹氷を眺めながらの滑走。きれいな樹氷ですが足元には大きなツリーホールが口を開けています。昨日同様、大きな雪のうねりも現れます。

さらに標高を下げると視界が開けてきました。樹氷の間を進みます。エビフライに見える?そんな樹氷もあります。

大きな樹氷の前での集合写真。

ブナ林は雪で枝が垂れ下がり行く手を阻む場面も。緩斜面ではガイドさんがつけてくれたトレースをたどりながら一列で移動します。

本日のハイライトはブナ林のツリーラン。皆様、ふかふかの雪にも慣れてきたご様子。木と木の間が程よく開けた快適なツリーランを楽しみます。

ブナ林での一枚。

本日はここへ出てきました。専用車が待ち構えています。スキー場まで3キロの地点が本日のゴールとなりました。

お昼過ぎから悪天候でロープウェイが止まってしまった八甲田ですが、青森空港まで下りてくると雪も風も吹いておらず、青空さえ見えています。帰りの飛行機は予定通りの飛行となりました。

これにて今シーズン1本目の八甲田山スキーツアーは終了です。厳冬期の八甲田、雪の量に圧倒されました。板も体も埋まってしまう、そんな斜面もありました。ご参加の皆様、お疲れ様でした。また、どこかでお会いしましょう。

杉浦

 

 

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1/30発 八甲田山パウダーウィーク 4日間

八甲田山パウダーウィーク3日目(2/1)

八甲田の二月は薄曇りのお天気でスタートしました。
予報通り、天気は回復傾向。
登れるときに山頂からの滑走を楽しんでおく。
これが八甲田の鉄則です。

今日はロープウェイを利用して午前2本、午後1本滑走しました。

ビーコンチェックを終え、ダイレクトコースを中心に、少しのツリーランを挟みながら一本目。

 

霧を抜けたところで、樹氷をバックに集合写真。

午前二本目は、ツボ足で田茂萢岳を登り、時々見える前嶽を横目にフォレストコースへ戻るツアールートを滑走しました。

風によって毎日、場所と形が変わる巨大な雪のうねりを乗り越えます。
風と自然の力を思い知らされます。

時々青森市内も見えました。

コース終盤までパウダーランが楽しめます。

 

お昼休憩をはさんで午後はカモシカコースへ。

樹氷が点在する毛無岱を抜け、ブナ林のツリーランで今日の締めくくりです。

国道に出てくると、ホテルに向けて専用車が待機しています。

滑走を終え後ろを振り返ると、今日一番の日光が差し込んできました。
あと10分早く雲が晴れてくれれば、夕陽を見ながらのツリーランでした。

明日は最終日。
今日とは違うルートで八甲田を楽しむ予定です。

杉浦

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ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー 3日目

ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー 3日目です。
本日は富良野を後にし、途中カムイスキーリンクススキー場を経由、名寄へ向かうという旅程です。

富良野ではフェローのバスをお見送りしていただきました。心のこもった滞在をありがとうございました!

芦別を通り過ぎ、1時間半ほどでカムイスキーリンクスへ到着です。

カムイスキーリンクスは富良野やニセコほど有名なスキー場ではありませんが、ゴンドラがあり長い距離を極上の雪質で楽しめるスキーエリアです。

石狩平野に飛び込むように滑ります!

雪質も素晴らしく、パウダーにも挑戦いただきました。

移動中に立ち寄ったスキー場ながら、かなり満足感のあるゲレンデでしたね!景色、滑走距離、雪質が揃っていました。

バスでさらに北上し名寄へ。名寄は餅米生産量は日本一を記録したこともある餅米の大規模な産地です。画像のバターケーキも名物!

いかがでしたでしょうか。移動日ではあるものの滑走も名産品の買い物も楽しむことができましたね!明日からは名寄でのスキーをお楽しみに!
原田

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ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー 2日目

ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー 2日目です。
本日は富良野のメイン滑走日。昨晩からゆっくり降り続ける雪と低い気温で、とてもいい雪面状況です。

薄曇りからスタート。

少しずつ晴れ間が見えてきて、遠くまで視界が開けてきました。

北海道の広大な平野に飛び込むように滑走!

本州ではちょっとお目にかかれないスケール感です。

天気はどんどん良くなり、旭岳などの山々からなる巨大な山塊大雪山系や富良野市と上富良野町にまたがる富良野岳も綺麗に見えてきました。

富良野での滑走は1日半と短いものでしたが、お天気と雪質に恵まれ存分にお楽しみいただけたのではないでしょうか?
明日からはエリアを移動し、さらに深く北海道のスキーを体験します。お楽しみに!
原田

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1/30発 八甲田山パウダーウィーク 4日間

八甲田山パウダーウィーク2日目(1/31)

昨日からの大雪は、本日も降り続いています。

本日使用予定だった車両の雪下ろしの様子です。
2日間でこの量。さすが八甲田です。


昨日から80~90CMの積雪増加となりました。
災害級の大雪となっています。

フェロースキー班のメインガイドを務めてくださる八甲田山スキースクール、工藤様から八甲田を安全に楽しむためのレクチャーを受け、一日がスタートしました。

ところが、ロープウェイは強風により不安定な運行、さらに霧と降雪により視界も非常に悪い状況。
ということで山頂に上がることは避け、八甲田国際スキー場のリフトを使ってパウダーランを楽しみました。

リフトから眺めるブナ林や重そうに雪を抱えるアオモリトドマツの姿からも、雪の量が窺えます。

午前中は雪に埋まってしまった時の対処法などを学びつつ、深雪を滑走する班と、浅めのパウダーを狙う二班に分かれての滑走となりました。

 

午後は緊急助っ人として、大平ガイド、勝山ガイドにも加わっていただき、明日に備えたレッスン班と滑走班の二班体制。
少しだけゲレンデ外に足を進め、ブナ林と溜まりに溜まった八甲田のディープパウダーを楽しみました。

 

 

少し早めに滑走を切り上げ、専用車にて酸ヶ湯温泉へ。
ヒバ千人風呂で有名なこの温泉。
スキーの後の温泉は体の芯まで温めてくれます。

 

酸ヶ湯温泉への往復は車よりはるかに高い雪の壁に囲まれての移動です。

明日は、風も雪も小康状態になる予報。
今日の学んだ滑走技術を活かす三日目を迎えます。

杉浦

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ピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー6日間 1日目

こんにちは、富良野より原田です。
本日よりピヤシリ、フラノ&オホーツク流氷体験ツアー6日間がスタートしました。
世界でもトップクラスの雪質と規模を誇る「SNOW RESORT」富良野よりはじまり、極上の雪質を誇るピヤシリ、そして流氷まで体験してしまうという北海道の冬を贅沢に楽しむツアーです。

新千歳空港より東に、占冠を経由し富良野へ。道中は青空と雪原が広がっていました。

2時間ほどで富良野スキー場へ到着。今日は足慣らしだけですが、雪質がすごい!パウダーで軽く、抵抗なくスルスルと板が滑っていきます。この雪質は北海道ならではです。

風はなく、ゆっくりとですが絶え間なく雪が降っています。

新富良野プリンスの北海道の幸あふれるビュッフェで明日にそなえましょう。

明日の滑走も期待できますね。これからが本番です!お楽しみに!
原田

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